プレゼントから始まる互酬
Reciprocity:互酬の成立
包みに内包されている事象は、善意も悪意も存在し得えます、だが、私達は善意であるという期待を持って接してしまいがちである。
そして貰った側は、何かを貰ったら、お返しをしよう。いや、したい。
「せざるを得ない」とも考えてしまっているのかもしれない。
相手からの贈り物に対して、貰った側が行う「お返し(お礼)」。
贈与された者が、返礼を行うことを「互酬の成立」という。
贈与と返礼は対称性をもつ事象であり、これは互酬の大きな特徴である。
「プレゼント」とは一方的な形での贈与の1つであるが、その一方的な形の中でもやはりこの「互酬の成立」が存在している。
互酬の成立
互酬の成立
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